Last Quarter

拙いですが、詩を書いています。 心に届く詩が書ければ・・・

AdamとEveの物語

   

  生まれ変わるまでなんて、待てない

  貴方はそういったわ


  でも、生まれ変わったら、

  私はさがすの


  今度こそ、貴方のそばで生きたいから


    アダムとイブの神話



純粋な愛で結ばれた2人はいつも傍にいた


なんていうのはただのお飾り


あなたは本当のアダムとイブの悲しくて儚い物語を知っていますか?




アダムとイブは楽園で生まれ暮らしていた


その楽園は2人の恋の花園


その楽園には掟があった


それを犯したものはこの楽園に2度と足を踏み入れられなくなる


赤い果実を食べてはいけない



赤い果実



それは林檎



アダムとイブはこの楽園で2人一緒に暮らす幸せに浸り


そんな掟を破る気なんてなかった


でもその幸せが粉々に砕け散る日が訪れた


ある日その楽園に1人の少年が訪れた



彼の名前はシベール


彼は楽園の外の話しをアダムとイブに話した


まだ楽園から出たことのない2人はその話しに興味を持った


しかしアダムはしだいにシベールに嫉妬心を燃やす


シベールはアダムとイブの見たことのない

知らない世界を話してくれた



そんなシベールにしだいにイブは惹かれていった

シーベルもまたイブの美しい心に惹かれていた



愛しいイブと2人だけで過ごしたあの日々に戻りたい


アダムはシベールをこの楽園から追放することを考えた


しかしこの楽園から自ら離れようとするわけがない

ここは楽園なのだから


アダムはシーベルを殺そうと考えた


アダムはシーベルを呼び出し殺した


シーベルの遺体を燃やし、その灰を楽園の外へとまいた


シーベルはいなくなった


アダムはまた元のようにイブと幸せに暮らせると思っていた


シーベルがいなくなったことに気が付いたイブはアダムに尋ねた


最近シーベルを見ないが、シーベルはどこにいるのか


アダムはイブに


シーベルは自ら赤い果実を食べてしまったと説明し


アダムは自分の罪を隠した


イブはシーベルへの愛を胸に自ら赤い果実を口にした


イブはシーベルに逢うために楽園を去った


思いもよらないことが起こりアダムは焦った


そんなにもイブとシーベルの間には深い愛があったのか


イブのいなくなった楽園に未練などない


アダムも楽園を出てイブを探し


本当のことを話そうと決心した


赤い果実を食べようとした


しかしその時アダムの前に神が現れこう言った


アダム、お前はシーベルとイブの愛に嫉妬し
シーベルを殺した、そして楽園を独り占めしたいと考えたお前は
イブまでも騙し追放した
その罪を償いなさい


神は誤解していた


アダムはただイブと一緒にいたかっただけ

イブがこの楽園を去ることなど考えてもなかった


シーベルがいなくなったらまた自分を愛してくれる

そう考えていた


神は全てを見ていた

しかし神は人の心までを見通すことはできない


アダムは楽園を独り占めするためにシーベルやイブを追い出した


そう思ったのだ


そして神はアダムを楽園に閉じこめた


楽園の中の植物は枯れ暗闇に浸った



楽園は一瞬にして牢獄になった



暗闇に一人取り残されたアダムは


神よ、私の罪をお許し下さい

私が生まれ変わった時イブとまた巡り合わせて下さい



イブと過ごした日々を夢みながら息絶えた


そして楽園を去ったイブはシーベルが見つからず

途方にくれていた


イブもまたアダムと過ごした幸せな日々を思い出していた



ねぇ、アダム

ずっと一緒にいるって約束したのに果たせなかった私が憎い?

あなたを独りぼっちにさせてしまったわ

私が愛しているのはアダムだけ



イブはアダムを思い描きながら静かに息絶えた



イブは息絶える前に神に祈っていた

私が生まれ変わったらまたアダムと巡り会えますように



2人は祈りを捧げながら死んでいった



そしてアダムとイブは長い歳月を経てお互い生まれ変わった


しかし神はアダムとイブを巡り合わせはしなかった

神は前世の記憶は消してた



アダムとイブはお互いが近い存在で生まれ変わっているのに


気が付かなかった



自分が前世に愛した人の記憶を忘れ



お互いが違う人を愛した

新しい恋をした



永久に結ばれることのないアダムとイブの愛



2人が暮らしたあの楽園での思い出は

蘇ることなく


暗闇に静かに沈んでいった


                作:RED MELLOW


≪ 風のおとをきいてるとホームはじめまして ≫

Comment

コメントありがとうございます。
実はわたしがブログを書きつづける理由は
「夢」を実現することはもちろんのこと。
どうせ書くのなら自分が暮らして来た土地のこと。そこでの温かいひととのつながり・・・そして
わたしの経験の中から「家族」っていうものの大切さを伝え続けたいからなんです。
今のような世の中ですからなおさらです。
うまく伝わるかどうかわかりませんが精一杯に
頑張りますのでどうかよろしくお願いしますね。

モモ様

また、来ていただけてうれしいです。
私がブログを始めた理由は・・・
私のAdamに逢うためです。
そばに行きたいから。

大切なひとへの想い、
わかります。

これからもよろしくお願いします。

必ず現れると思う

貴女が、探して 探して 探して 巡り会う でもそれも予め決まっていて
約束されていて、それを必然と言って きっと相手の方も その事を待っていて・・・・ それが、人生で。

siluby様

現世では無理なことだから、
生まれ変わるのを待っているのです。

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eve

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初めて詩を書き始めたので、
へたっぴーですが、
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